60代男性:脊柱管狭窄症による、歩行困難

来店動機

腰痛と足の痺れにより長時間歩くことが出来ず、手術をしないと治らないと言われて来院。

カウンセリング内容

症状の出たきっかけ

特に何かしたわけではなく、普段普通に生活をしていたら、痛みや痺れがでてきた。

どのような時症状が出るか

歩行中や座っている間に腰に痛みや足に痺れが出る。

身体所見と治療、経過

初回施術

手の痺れがあり来院されたが、問診をとると脊柱管狭窄症もあり、身体の歪みから症状が来ていることを伝えた。

全身の矯正を行なって、冷却指導などをした。

2回目施術(2日後)

手の痺れや腰の痛み、足の痺れも変わらず。

4回目施術(初回から8日後)

歩行中や座っていると腰が痛い。

手の痺れも通常通りあり、握力が低くなった。

8回目施術(初回から24日後)

手の痺れが初期に比べて軽減してきている。

腰の痛みも減ってきているが、波がある。

34回目施術(初回から169日後)

手や足にたまに痺れが出るが、基本的には痛みや痺れもなく調子が良い。

お客様のコメント

腰痛と足のしびれで長時間歩くことができず、病院で脊柱管狭窄症と診断され、手術しないと治らないと言われました。

手の治療がきっかけで当院に相談したところ、3ヶ月の集中治療で良くなるとのことで治療を受けました。

2ヶ月半くらいから安定した状態が改善し、3ヶ月過ぎたくらいから腰痛がなくなり、間欠性跛行(歩いたときの足のしびれ)もほとんどなくなり、いくらでも歩くことができ大変感謝しております。

治すために大切なことは根気よく集中した期間(週2回)で治療を受けることと、治療だけに頼らず日常の生活で正しい姿勢や歩き方を意識すること、教えていただいた運動トレーニングを毎日続けることだと思います。

担当者コメント

治療お疲れ様でした。

症状としては脊柱管狭窄症による、足の痺れや腰の痛みによる歩行困難や、肘部管症候群による手の痺れや握力低下、さまざまな症状がありました。

人には癖や習慣により身体に歪みができ、症状が出る方がいます。

基本的には骨盤や背骨の捻れ、生活習慣や、癖が抜けると良くなります。

前の生活習慣や、教えた体操などをしっかりして前の症状が出ないよう気をつけてください。

また何かありましたらお気軽にご連絡、ご相談ください。